Baliのbabi。ぶべぼ生活(Ubudにて)vol.2


決して観光ガイドブックにはなりませぬ、ごくごく普通のバリでの日々をつらつらとー。
と、時々うどん県のお話付き。




ちなみに・・babi=ぶた

お腹がおきるバリローカルおやつ



しまった! ∑( ̄ロ ̄|||)!


お腹がおきるって標準語じゃない。


お腹がおきるとは・・・ここから説明しましょう。(* ̄・・ ̄*)ノ


「お腹がいっぱいになる」という讃岐弁です。
  決して、お腹が立ち上がる、目覚めるということではありませんのでご安心を。<(_ _)>


ついでに活用形: 
お腹がおきるもんいたー(お腹がいっぱいになるものください)
お腹がおきたがー(お腹がいっぱいになりました)




さて本題。


ローカルおやつは神様のお供え物やお客様が来た時のお茶請け、手土産に、といった場面で登場します。


先日親戚が寄ってくれた時にも頂きました。


こんなの。  ↓

左端の緑のは dadar(ダダール)
中に黒砂糖とsantan(ココナッツの果肉)が入ってます。


右下の丸っこい緑のは klepon(クロポン)
中にはとろ~りとした液状の黒砂糖。周りにsantanをまぶしてます。


右上の丸っこい茶色のは onde-onde(オンデオンデ)
これ、ワタクシめちゃくちゃ好き♡
中はお店によって違うんだけど、黒餡だったり緑餡だったり白餡だったり。
外にはゴマをまぶして揚げてます。


上3点は全部もち米から。
ローカルおやつはもち米か米粉が主流ですねー。





近所のNefatariというvilla形式のホテルではアフタヌンティーにローカルおやつが出てくるんです。
※ネファタリのHPはここ → Nefatari Exclusive Villas


よくバリに遊びに来る友達の定番宿。
私も一緒にアフタヌンティー頂いてます。 ヘ(゚∀゚ヘ)ムヒョ



ある日のNefatariのアフタヌンティー ↓

メインは黄色の pisang goreng(ピサンゴレン)
いわゆるバナナフリッターですねー。


ピサンゴレンは夕方から出る屋台でよく売られてます。
小腹が空いた時に食べるとけっこうお腹がおきます! (((*≧艸≦)




こういったローカルおやつは道々に点在してるローカル商店においてあります。
以前はデルタデワタの入り口にあったんだけどもうないかな?どうだろ? (・_・?



初めてのバリでローカルおやつに挑むのもありかもー。
頑張ってください! (* ̄・・ ̄*)ノ  ……ってのも変なエールだが。(笑)









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