海外在住者のマイナンバーについてのあれこれ その1
今回のバリバビブログはいつになくシリアスにまいりたいと思う所存でゴザイマス。
(* ̄・・ ̄*)ノ
10月にちょろりんと日本に帰国してたんですが、
その時に市役所の方にあれこれ聞いてきたワタクシ。
マイナンバーがまだ始まっても配布もされてない時期だったので職員さんも「多分」って言葉を連発してました。(笑)
その時に聞いてきた話を伝授伝授。 (* ̄・・ ̄*)v
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もう既に日本では配布されているマイナンバー。
マイナンバーについてはもう先刻ご承知の方も多々居られることと思いますが、
超簡単に述べますとー
社会保障・税番号制度というのが正式名称。
住民票に記載されている事柄プラス所得やら税金諸々の個人情報が全て総務省で一人ひとり番号を付けられて一括管轄されるもの。
今までパスポートだとか運転免許だとか年金だとかそれぞれのお役所で管理されてた個人情報が全てこれひとつで済む、ってこと。
バリ人が持ってるKTPの重厚版みたいなもんですねー。
KTPよりは個人情報が濃いからマイナンバーは秘密厳守だぜよ
日本に住んでいる日本人はもう既に書留でそれぞれ送られて来てるはず。
「マイナンバー書留、誤配送」なんてニュースがもう入ってきてますねー。
そりゃ、郵便で送られりゃそうなることも予測しとかなきゃー。人がすることにミスは付きものだものー。 ( ̄  ̄)ウン (_ _)ウン
でもね、この送られてくるマイナンバー自体はまだ効力ないんです。
来年年明けてから本格的に始動になるマイナンバー制度なので、今はマイナンバーを配布している段階。
その前にこの送られてきたマイナンバーを各市町村役場に持っていくと今度は個人番号カードってのが交付されるんです。このカードが個人を特定するためのものになるから重要なのよ~。
多分、この時に本人確認のためのなにかを提示するようになるんじゃないかなぁ?
定かではありませんが、既に誤配送って事実があるくらいだから。多分ね。
個人番号カードは年金手帳の代わりにも国民健康保険証の代わりにも果てには自治体の図書館のカードにも変身するらしいです。
要は国が保証する身分証明みたいなもんかな。
で、ここからが本題。
私達のように海外在住者のマイナンバーってあるのかないのか?
あったとしたら受け取りってどうなる?
ないとしたらどうなる?必要ない?
こんな疑問がふつふつ沸いてきてる人もいるんじゃないかな?
私がそうだったものー。
え~っと、長くなりそうなので続きは その2 に書くことにしませう。
ちょっとだけお待ちを。 <(_ _)>