Baliのbabi。ぶべぼ生活(Ubudにて)vol.2


決して観光ガイドブックにはなりませぬ、ごくごく普通のバリでの日々をつらつらとー。
と、時々うどん県のお話付き。




ちなみに・・babi=ぶた

dadongが死んじゃった・・・(┯_┯) ウルルルルル

dadong というのはおばあちゃんのこと。

  これはバリ語。インドネシア語ではnenek と言います。



ウブドに住み始めてまだ赤ちゃんだったbabi太郎くんの面倒を良く見てくれたご近所のdadong。

毎日のチャナンも作ってくれていました。

ご近所の中でも一番我が家のことを気にかけてくれていた人でした。




アルバムにはいい笑顔のdadongの写真を貼ってるんだけど、

デジカメで残しているのはこのdadongの写真しかなかった・・・・。ごめん、dadong。

  顔に付けているのはトラディショナルの自作お薬です。

  詳しくはバリバビブログvol.1にて → となりの家 その4-何?これ?-



このdadongが一昨日突然亡くなってしまって…。(┯_┯) ウルルルルル

心臓発作だそうです。



今日のお昼にdadongに会いに行って来ました。


家の敷地にある各儀式用の建物がどこの家にもあるんですが、亡くなった方もこうやってその場所に一日安置されます。



中にはdadongがお供え物と一緒に安置されています。

dadongの顔はまるで眠っているかのように穏やかな顔でした。

そのdadongの顔を撫でながら、一緒に行っていたbabi太郎くんと一緒に今までお世話になったことのお礼と最後のお別れをしました。





私が居る間にも近所の方々も次々に弔問にやってきます。

後ろの女性が頭に乗せているのはお米と卵とお金Rp.5,000と。

誰かが亡くなった時にその家に必ずこれらを持って行きます。

  持っていくのはそれぞれの村によって違うようで、この上にお香や布を持って行く所もあるようです。



弔問に訪れると紅茶とおやつを出してくれます。

私も涙がほろほろ出る中、紅茶だけ口にしました。




この後、夕方に僧侶が来てお参りした後、土葬のためのお墓にご近所の人たちと向かいました。



そのためのお供え物 


亡くなってすぐに近所の奥さん方が総出で作り準備します。






以前、バリのお葬式について書いたことがありますが、

  こちら → お葬式(Ngaben)以前に行われる簡素な火葬式 ※閲覧注意

バリではお葬式と言うのはその人の人生最後の大イベント。


盛大に見送ってあげます。


しかし、それは後に行われる本番のお葬式であって、今日はその前の段階の仮埋葬。


亡くなった直後だけど、故人のためには泣いて見送るのではなく、笑顔で送り出すものなんです。

だから、日本のように弔問に訪れる方々は神妙な顔はしてないんですよね。



亡くなってから1週間ほどは亡くなった方のおうちに誰彼となく集まり、

夜通し話をして故人を偲びます。




このdadongには本当にお世話になったbabi家。 (・・、)クスン


dadong、安らかに。

そして、早く生まれ変わってきてね。 (-人-)オームシャンティシャンティシャンティオム






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ー 今日のひと言 ー


「おばあちゃん、今までたくさんありがとうね。」(・・、)クスン


「Nenek, terima kasih banyak sampai sekarang..」

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