Baliのbabi。ぶべぼ生活(Ubudにて)vol.2


決して観光ガイドブックにはなりませぬ、ごくごく普通のバリでの日々をつらつらとー。
と、時々うどん県のお話付き。




ちなみに・・babi=ぶた

バリで麻薬って…死刑も有り得るんだよ?



今朝のニュース読んでたらバリ島の文字が。


でも、その内容が・・・『高部あい バリ島で初コカイン』


なんてはた迷惑な・・・・(´・_・`) バリ島の印象が悪くなるじゃないかー




インドネシアって国をなめてかかってはいけません。
日本よりも薬物にめちゃくちゃ厳しい国です。


今年も外国人5人を含む6人が薬物犯罪で銃殺刑になってましたよね。


詳しくはこちら ↑ または → AFPBBnews 2015年01月18日付




インドネシアに来れば日本人も外国人です。
外国人だからといって刑が減刑されるわけでもなく上記のように死刑も有り得るわけでして。



実際、日本人も薬物で刑を受けてます。こちら 


【麻薬密輸】日本人、禁固16年から一転「終身刑」に
      ― 恐ろしきインドネシア司法の実態!


詳しくはこちら ↑ または → TOCANA 2015年6月6日付



冤罪だー!と叫んでも通用しません。
持っているだけでもうアウトです。


そして、
この記事の中で「怖い!」と思ったのがもうひとつ。


日本では裁判所が検察求刑より重い判決を出すということはまずない。

しかしインドネシアは違う。13年1月、バリの地方裁判所では検察から禁固15年を求刑されていたイギリス人女性が、判決で死刑を言い渡された。


上告するのさえ怖いという・・・・。



薬物に関しては賄賂も通用しません。実刑あるのみ。
  年々警察や税関でも袖の下は厳しく取り締まるようになってきているというのは朗報かもー
  それでもまだ陰に隠れてやってる輩もいるようですが…( ̄‥ ̄)=3




ついでに、
インドネシアの薬物犯罪に関する法律も少し勉強しときましょ。(* ̄・・ ̄*)ノ



薬物は、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの3つのカテゴリーに分類され、最も厳しく規制されるカテゴリーⅠには、コカイン、ヘロイン、あへん、大麻、大麻樹脂など。




カテゴリーⅠの麻薬の生産、処理、抽出、化学処理、準備、輸入、輸出、販売目的提供、分配、販売、買受、配達、ブローカー行為、交換に対する罰則          
死刑、終身刑、または20年以下の拘禁刑及び10億ルピア(約1,000万円)以下の罰金。常習犯、共謀犯に対しても最高刑は死刑。



常習犯、共謀犯に対しても最高刑は死刑

これらの犯罪が組織犯罪として行われた場合の最高刑も死刑。


             Law Number 22 Year 1997 on Narcotics




どこの国でも薬物はいけません。
身を滅ぼします。
自業自得だけじゃないのよ・・・。周りの人間も巻き込んでしまうのに。(´・_・`)






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ー 今日のひと言 ー


「犯罪は絶対にダメです!!」 ( ̄‥ ̄)=3


「 Benar-benar jangan kejahatan !」

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