人、ひとりひとりの命は重く感動的なもの
パリで大変なテロ事件が起こっているようです。
2002年と2005年に起こったここバリでのテロの残酷さと恐怖が思わず頭をよぎりました。
テロで犠牲になった人はひと括りに数として数えられてニュースになるけど、
ひとりひとりの命は重くて尊重すべきもの
言い尽くされてきた言葉だけど、本当にそう思う。
その人生は皆それぞれストーリーがあって感動的なもの
それを一瞬にして壊してしまうテロは卑劣極まりない。
ニュースでこんな映像を見ました。
ニュージーランド、クライストチャーチの男子高校の卒業式での
生徒会長の生徒会長のジェイク・ベイリー君の答辞です。
保護者によるハカ
※本来はマオリ族の戦士が戦いの前に、手を叩き足を踏み鳴らし自らの力を誇示し、相手を威嚇する舞踊である。ハカはニュージーランドでは一般的な民族舞踊であり、現在では相手に対し敬意や感謝の意を表する舞として披露されることから、結婚式、葬儀、卒業式、開会式、歓迎式典など、あらゆる場面で目にする機会が多い。死者の御霊を供養し哀悼の意を表す形として葬儀でハカを舞うこともある。(wikipediaより抜粋)
ハカを見た後、天を仰ぎ「Thank You」と。
字幕付き映像はこちら → ガン告知のニュージーランド高校生、感動的な別れの辞
和訳の映像がなかったのでニュース記事の埋め込み映像です
オリジナル映像はこちら ↓
Senior Monitor Jake Bailey's Speech
彼の勇気と決意に敬服するとともに泣けました。
ご両親のことを思うとまた泣けてきます。
今回のテロで亡くなった方のご冥福を心からお祈り致します